プロレスリング・ノア

故三沢光晴が旗揚げしたプロレスリング・ノア
2000年に三沢光晴が旗揚げしたプロレス団体。全日本プロレスから分裂して誕生した新団体で、三沢の掲げる「ストロングスタイル」を基調とした試合が特徴。

GHCヘビー級選手権、GHCジュニアヘビー級選手権、GHCナショナルヘビー級選手権、GHCタッグチーム選手権などのタイトルを有し、日本プロレス界を代表する団体の一つです。

近年は、若手選手の台頭や、海外団体との交流などにより、新たなファン層の獲得に成功している。
現在プロレスリング・ノア最高峰のベルトを保持する拳王が、2024年1月開催の東京・有明アリーナ大会メインから外れた。

メインに選ばれたのは、無冠の丸藤正道
丸藤正道は、三沢光晴亡き後、プロレスリング・ノアを支えてきた功労者。

三沢光晴、小橋建太、秋山準、田上明など90年代プロレスの中心にいた選手がプロレスリング・ノアのリングから去った。
新日本プロレスを凌駕してきた団体プロレスリング・ノアは、メジャー団体の地位を失った。

丸藤正道は、プロレスリング・ノア復権のため、新日本プロレスG1クライマックスでオカダ・カズチカを倒し
プロレスリング・ノアをアピールしてきた。

そんなプロレスリング・ノアも新たな選手、元新日本プロレス飯伏幸太がプロレスリング・ノア武藤敬司や船木誠勝
藤田、そして、拳王、中嶋勝彦、若手の台頭清宮海斗などがその存在感を発揮

東京・有明アリーナ大会のメインに問題

新日本プロレスを脅かす団体に成長した。プロレスリング・ノア
全日本プロレスを退団した、ジェイク・リーからGHCヘビー級を取り戻した拳王の初防衛戦が2024年1月の有明アリーナ

だがプロレスリング・ノアの出した結論は、GHCヘビー級戦がメインではなく
丸藤正道vs飯伏幸太であった。

プロレスリング・ノアファンはざわつく
確かに飯伏幸太は、新日本プロレスG1クライマックス連覇、現在AEW所属のスター選手である

そんなファンのざわつきに王者拳王は、GHCヘビー級てそんあ軽いベルトだっけ?そう発言した。

NOAHにとってGHCヘビーのベルトはNo.1じゃないのか!?1.2有明はなぜメインじゃないんだ!
この問題どこに着地するのか注目が集まる。

2023年プロレス2団体決戦 新日本プロレスvsプロレスリング・ノア 夢のカード実現