高視聴率 90年トレンディドラマ
現在のドラマでは視聴率が低迷と言われるが
おそらく、90年代のドラマ視聴率との比較ではないか?
ドラマは高視聴率、ドラマ主題歌は大ヒットが約束されたそんな背景の時代。
1990年代のトレンディドラマは、1980年代後半から1990年代前半にかけて、日本のテレビドラマ界で流行したジャンルです。バブル景気の華やかさを背景に、若者を中心に人気を博しました。
トレンディドラマの特徴として 若い男女の恋愛を描いた作品が多い
都会的で洗練された雰囲気を演出する
ファッションや音楽などの流行を反映するドラマ
1990年代のトレンディドラマで特に人気を博した作品
『東京ラブストーリー』(1991年、フジテレビ)
『101回目のプロポーズ』(1991年、フジテレビ)

101回目のプロポーズ
『ロングバケーション』(1996年、フジテレビ)
『ひとつ屋根の下』(1993年、フジテレビ)
『家なき子』(1994年、日本テレビ)
1990年代のトレンディドラマの視聴率
1位:『東京ラブストーリー』(1991年、フジテレビ) 32.2%
2位:『ひとつ屋根の下』(1993年、フジテレビ) 31.7%
3位:『ロングバケーション』(1996年、フジテレビ) 29.6%
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『ロングバケーション』(1996年、フジテレビ)
4位:『恋愛ゲーム』(1996年、フジテレビ) 28.3%
5位:『ラブジェネレーション』(1997年、フジテレビ) 28.1%
このランキングを見ると、フジテレビの「月9」枠で放送されたドラマが、高視聴率を獲得
いずれも高視聴率を記録し、社会現象を巻き起こし
主題歌や挿入歌などもヒットし、多くの人々に愛されました。
1990年代のトレンディドラマは、当時の若者の憧れや夢を反映した作品であり、今なお多くの人に親しまれています。
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