日本レコード大賞

2023年日本レコード大賞

第65回 輝く!日本レコード大賞』の各受賞者が決定
レコード大賞を決めるアーティスト・楽曲

『第65回 輝く!日本レコード大賞』
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『第65回 輝く!日本レコード大賞』

新しい学校のリーダーズ 「大人ブルー」などが決定

優秀作品賞

新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」
Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」
緑黄色社会「サマータイムシンデレラ」
Ado「唱」
純烈「だってめぐり逢えたんだ」
NewJeans「Ditto」
JO1「Trigger」
iM@S「NIGHT DANCER」
市川由紀乃「花わずらい」
BE:FIRST「Mainstream」

最優秀歌唱賞

JUJU

特別賞

ano
呪術廻戦
NewJeans

特別国際音楽賞

ENHYPEN
YOASOBI

作曲賞

作曲者:Ayase「アイドル」YOASOBI
作詩賞

作詞者:Ayase「アイドル」YOASOBI
編曲賞

編曲者:Tomoya Takeuchi「Ditto」NewJeans
新人賞

INI

レコード大賞歴史

日本レコード大賞の歴史は、古賀政男、服部良一らによって始まりました。彼らは、世代間のギャップを超えた「新しい日本の歌」を生み出すべく、ジャンルを問わずにその年の日本を代表する歌を選出するグランプリを開催することを目指し。

第1回日本レコード大賞は、1959年12月31日にNHKホールで開催され、松尾和子「三百六十五歩のマーチ」が初代大賞を受賞しました。当時は「日本レコード大賞」という名称ではなく、「日本唱歌賞」という名称。

1969年、第11回から番組の構成を一新し、大晦日の『NHK紅白歌合戦』が始まる前の19時から21時に本選『輝く!日本レコード大賞』を開催・生中継する様になりました。更に会場を帝国劇場に移し、総合司会に元NHKアナウンサーの高橋圭三を起用。

1980年代以降は、アイドル歌手や演歌歌手の活躍が目立ち、大賞を獲得する歌手も多様化してきました。1987年には、当時15歳の田原俊彦が「抱いてHOLD ON ME!」で史上最年少の大賞を受賞し、話題。

1990年代以降は、J-POPの台頭により、ロックやダンスミュージックなどのジャンルの歌手も受賞するようになりました。2000年には、当時17歳の宇多田ヒカルが「Automatic」で史上最年少の2度目の大賞を受賞。

2010年代以降は、インターネットの普及により、インディーズアーティストやネット発のアーティストも受賞するようになり、音楽シーンの多様化が進んでいます。2017年には、当時19歳の藤井 風が「何なんw」で史上最年少の3度目の大賞を受賞。

日本レコード大賞は、日本の音楽シーンを代表する音楽賞として、長年にわたって多くの人々に愛され続けています。

2023年輝く!日本レコード大賞 受賞者は?最優秀新人賞 FRUITS ZIPPER

2023年輝く!日本レコード大賞 受賞者は?