ジャニーズ櫻井翔＆城島茂のキャスター平等性
ジャニーズ問題で降板したキャスター東山紀之
平等性を欠くとして降板した東山紀之氏
世間は未だにキャスターを続ける櫻井翔＆城島茂にどう思うのか？
ジャニーズ事務所所属のタレントがキャスターを務めることで、ニュース番組の公平性が損なわれるのではないかと言う意見も多い
ジャニーズ櫻井翔＆城島茂はキャスターはどうなる？
日刊ゲンダイ
「平等性を持たないといけない。会社の社長になるので、その方向で判断をさせていただいた」──。
ジャニーズ新社長就任・東山紀之の“暗部と恥部”…元Jr.が衝撃証言「僕のソーセージを食え！と命令された」
7日、ジャニーズ事務所の記者会見で新社長になる東山紀之（56）は「サンデーLIVE！！」（テレビ朝日系）のメインキャスター降板を発表。冒頭のように理由を述べた。
「東山さんの言う通り、キャスターは平等性を持たないといけない。それなのに、テレビ局はジャニーズのタレントをニュース番組に起用し、事務所に都合の悪いニュースは避けてきた。3月にイギリスのBBCがジャニー喜多川氏の性加害問題について報じた後も、ジャニタレ出演のニュース番組では扱わない時期が長く続きました。全く“平等性”はありませんでした」（週刊誌記者）
TOKIOの城島茂（52）がメインパーソナリティーを務める「週刊ニュースリーダー」（テレ朝系）では、事務所の会見直後の9日の放送で初めてジャニー氏の性加害について取り上げた。
「レギュラー出演する石原良純が城島に質問していました。しかし、寄り添うばかりで、会見の焦点の一つになった“東山のハラスメント疑惑”については一切聞かなかった」（芸能記者）
11日の「くにまる食堂」（文化放送）では、情報番組「とくダネ！」（フジテレビ系）で長年司会を務めた小倉智昭（76）が「（自分は）嵐と一緒に仕事していた。そういう時に、もしも反旗を翻したら、おそらくクビになっている。番組を。本当にそういう世界なの。それに対してクレームをつけないのはダラしないと思うが、巻き込まれるとズブズブという感覚はある。みんながそう。ジャニーズに関しては」と語った。
櫻井翔キャスターの出演
櫻井翔は、2006年10月から日本テレビ系列の報道番組『news zero』の月曜キャスターを務めています。2023年9月20日現在、キャスター就任から17年目を迎えています。
櫻井は、ジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループ・嵐のメンバーとして活躍する一方で、俳優やタレントとしても幅広く活躍しています。また、慶應義塾大学法学部を卒業しており、知性と語学力を兼ね備えていることでも知られています。
櫻井が『news zero』のキャスターを務めることになったのは、2006年9月に当時の番組プロデューサーが櫻井の知性と語学力を高く評価したことがきっかけでした。櫻井は、キャスター就任当初は緊張のあまり、発言を噛んでしまうこともあったそうですが、徐々に経験を積み重ねて、現在では落ち着いた口調でニュースを読み上げています。
櫻井は、ニュースを伝えるだけでなく、視聴者に考えさせるようなコメントをすることも多く、その姿勢は高く評価されています。また、ニュースの背景や海外の事情にも詳しく、視聴者からの信頼も厚いキャスターです。
2023年7月にジャニーズ事務所が退所した後も、櫻井は『news zero』のキャスターを継続しています。今後も、櫻井の知性と語学力を活かして、視聴者にわかりやすくニュースを伝えていくでしょう。
櫻井翔のキャスターとしての評価は、概ね高いものとなっています。2023年7月に行われた日本テレビの番組改編会見では、櫻井の続投について「現時点で変更の予定はありません」と回答されました。
城島茂はキャスター
ジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループ・TOKIOのリーダーとして活躍する一方で、俳優やタレントとしても幅広く活躍しています。また、慶應義塾大学商学部を卒業しており、知性と語学力を兼ね備えていることでも知られています。
城島が『週刊ニュースリーダー』のキャスターを務めることになったのは、2014年に当時の番組プロデューサーが城島の知性と語学力を高く評価したことがきっかけでした。城島は、キャスター就任当初は緊張のあまり、発言を噛んでしまうこともあったそうですが、徐々に経験を積み重ねて、現在では落ち着いた口調でニュースを読み上げています。
城島は、ニュースを伝えるだけでなく、視聴者に考えさせるようなコメントをすることも多く、その姿勢は高く評価されています。また、ニュースの背景や海外の事情にも詳しく、視聴者からの信頼も厚いキャスター