ジャニーズ東山紀之新社長
ジャニーズ事務所新社長に東山紀之氏の名前が何かしらの過去の悪行が出るというリスクもあると指摘
ジャニーズが設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」は8月29日に会見を開き、藤島ジュリー景子社長の辞任を提言した。これによりジュリー社長退任の流れができ、新社長候補として複数のメディアで東山の名前が出ている。
ジュニア時代に少年隊のバックダンサーとしてステージに上がるなど東山とは縁がある石丸氏だが、この人選については懐疑的だ。
ジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川氏による性加害問題
複数の元所属タレントがジャニー氏から性加害を受けたと告発し、ジャニーズ事務所は再発防止特別チームを設置。2023年8月29日、再発防止特別チームは、ジャニー氏が40年以上にわたって多数の所属タレントに性加害を繰り返していたと認定しました。
特別チームは、ジャニー氏の性加害行為は「セクシャルハラスメントであり、犯罪行為である」と断じ、ジャニー氏の姉である故・メリー喜多川氏は、ジャニー氏の行為を知りながら隠蔽してきたとも指摘しました。また、ジャニーズ事務所の同族経営によるガバナンスの脆弱性も指摘しました。
この問題を受け、ジャニーズ事務所は、ジャニー氏の功績を讃える一方で、性加害行為を「決して許されない行為」として謝罪しました。また、藤島ジュリー景子社長は、再発防止策を講じると表明しました。
しかし、再発防止策の内容や、ジャニー氏の性加害行為を隠蔽した責任の所在などについて、批判の声が上がっています。
主な批判点としては、以下のようなものが挙げられます。
再発防止策が具体的ではなく、実効性があるのかどうかが不明である。
ジャニー氏の性加害行為を隠蔽した責任を明確にしていない。
ジャニー氏の性加害行為を隠蔽した責任を問わず、藤島社長を留任させるのは妥当ではない。
ジャニーズ問題は、日本のエンターテインメント業界に大きな衝撃を与えました。今後、ジャニーズ事務所がどのように問題を解
決していくのか、注目が集まっています。
ジャニーズ 性加害問題各社 マスコミコメント ジャニーズタレントがキャスターは?