ブルーリボン賞2024 表彰式

第66回ブルーリボン賞:「ゴジラ-1.0」が3部門を制覇
2024年の第66回ブルーリボン賞の結果が発表されました。今年の大賞は映画「ゴジラ-1.0」が受賞しました。

主演男優賞:神木隆之介
俳優の神木隆之介さん(30歳)が「ゴジラ-1.0」、「大名倒産」で主演男優賞を受賞しました。

助演女優賞:浜辺美波
女優の浜辺美波さん(23歳)が「ゴジラ-1.0」、「シン・仮面ライダー」で助演女優賞を受賞しました。

助演男優賞:佐藤浩市
佐藤浩市さんが助演男優賞を受賞し、個人賞3冠を達成しました。

『ゴジラ-1.0』が3部門を制覇

受賞者 作品
作品賞 ゴジラ-1.0
主演男優賞 神木隆之介 ゴジラ-1.0、大名倒産
助演女優賞 浜辺美波 ゴジラ-1.0、シン・仮面ライダー
助演男優賞 佐藤浩市

ゴジラ-1.0

「ゴジラ-1.0」:戦後の日本を舞台にした壮大なストーリー
映画『ゴジラ-1.0』は、戦後間もない日本を舞台に描かれています。主人公の敷島浩一は特攻隊として飛び立つが、命を落とす決心がつかず離島にある飛行場に着陸します。その夜、その島にゴジラが現れます。恐怖に駆られた敷島は戦闘機でゴジラを攻撃することができず、その結果として整備士の橘宗作以外の兵士が全員ゴジラに殺されます。

戦後の東京とゴジラの再登場
敷島は戦後の東京に帰還し、空襲で両親を失い、家も焼かれた状況の中で大石典子と出会います。しかし、これから国を立て直そうとする人々を脅かすように、突如ゴジラが再び現れます。敷島は典子と共に生き抜く決意をします。

ゴジラの東京侵攻
その後、ゴジラは東京湾の防衛ラインを越えて上陸し、家屋を蹂躙しながら品川を経て典子の働く銀座へと向かいます。敷島は典子の救出に向かい一緒に逃げます。日本政府も国会議事堂前に配備した戦車隊で応戦するも、ゴジラの放出した熱線により国会議事堂もろとも蒸発します。

映画のメッセージ
この映画は、戦争を生き延びた人々が、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていくストーリー

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