鎌倉末期に創建されたと伝わる古社蛇窪神社

東京の蛇窪神社は、品川区にある神社です。正式名称は「天祖神社」ですが、別称として「蛇窪神社」が広く知られています。
創建は鎌倉末期とされ、元亨2年(1322年)の大干ばつに際して、龍神様に祈願したところ雨が降り、大飢饉を救ったという伝説が残っています。そのため、龍神様と白蛇様を祀る神社として、厄除けや縁結びのご利益があるとされています。

境内には、本殿のほかに、白蛇辨財天社、蛇窪龍神社、法密稲荷社などの摂社・末社があります。白蛇辨財天社は、蛇窪神社の一番の人気スポットであり、白蛇の御朱印も人気


東京品川区蛇窪神社

東京都品川区二葉4丁目4−12

天赦日と一粒万倍日

天赦日(てんしゃび)とは、日本の暦の上で最上の吉日とされる日です。百神(ももがみ)が天に昇り、天が万物の罪を赦す日とされており、何事を始めるのにも良いとされています。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは、一粒の籾(もみ)が万倍にもなって実るという意味を持つ、物事の発展を象徴する吉日です。この日に始めたことや願い事は、大きな変化を生む可能性があります。

天赦日と一粒万倍日に行うと良いこととしては、以下のようなものが挙げられます。

新規事業の立ち上げ
転職や就職
結婚や入籍
開店や開業
宝くじやギャンブル
新車や新居の購入
お財布の新調

蛇窪神社の主な見どころを

⇒本殿
江戸時代中期に再建された、朱塗りの木造建築

白蛇辨財天社:白蛇が祀られている、蛇窪神社で一番の人気スポット
蛇窪龍神社:千年以上の歴史があるとされる、蛇窪の守護神
法密稲荷社:稲荷神を祀る、蛇窪神社の摂社

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