卓球・全日本選手権最終日試合結果

2024年パリオリンピック選考最終の大会

選手 ゲームスコア
張本智和(智和企画) 4-3 戸上隼輔(明大)

史上最高の決勝戦は白熱
張本智和が6年ぶり全日本制覇

選手 ゲームスコア
早田ひな(日本生命) 3-0 張本美和(木下アカデミー)
張本美和最年少優勝ならず

早田ひな貫禄のストレート勝ち

男子シングルスは、張本智和と戸上隼輔の五輪代表同士の決勝戦となりました。序盤は戸上がリードを奪いましたが、張本が徐々に追い上げ、最終ゲームを11-9で取り、逆転勝ちを収めました。張本は2018年以来となる全日本選手権2度目の優勝を果たしました。

女子シングルスは、早田ひなが張本美和をストレートで下し、2年連続3度目の優勝を飾りました。早田は、2024年パリオリンピックで女子シングルスの金メダル獲得を目指します。

なお、この大会の結果により、男子シングルスは張本智和、女子シングルスは早田ひながパリオリンピック代表に内定しました。

パリオリンピック代表メンバー

男子シングルス代表:張本智和選手と戸上隼輔選手が内定しています
女子シングルス代表:早田ひな選手が内定しています

パリオリンピック選考ポイントのランキング上位に位置

日本一の早田ひなITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン予選突破