池江璃花子2大会ぶり個人種目切符獲得
東京 – 2024年3月18日、東京アクアティクスセンターで行われた第99回日本選手権水泳競技大会兼パリオリンピック代表選考会女子100mバタフライ決勝で、池江璃花子選手が見事2位でフィニッシュし、派遣標準記録を突破。3大会連続3度目のオリンピック出場を果たしました。
2019年に白血病を発症し、闘病生活を送っていた池江選手にとって、2大会ぶりの個人種目での五輪切符獲得は感慨深いものとなりました。レース後、池江選手は涙を浮かべながら、「本当にうれしいです。最後の最後は自分を信じて泳ぎました」と語りました。
パリ五輪に向けて、池江選手は「最高のスタートが切れたと思います。まだまだ課題はありますが、これからも精一杯努力して、パリで最高の結果を出せるように頑張ります」と意気込みを語りました。
#横浜ゴム 所属 #池江璃花子 選手が「#国際大会代表選手選考会」の100mバタフライ決勝に出場し、57秒30で2位。ハードな海外合宿でパワーアップし、強い池江選手を見せてくれました。池江選手はきっと、もっと強く、もっと速くなる。そんな期待と感動をありがとうございました。 pic.twitter.com/eOwaWAZv1N
— 横浜ゴム株式会社 (@YokohamaRubber) March 18, 2024