プリンセス・メグ現役引退

プリンセス・メグと言えばも元全日本女子バレーの栗原恵

2004年アテネ五輪、2008年北京五輪などで活躍した

2019年6月に引退表明した。

 

大山加奈とメグ・カナコンビで活躍メグカナブーム起こした。

低迷していた女子バレーを活性化させたメグカナコンビは、木村沙織の上の世代である

しかしこの活躍した2人がロンドンオリンピックでは、落選となった。

このロンドンオリンピックでメダルを獲得したがメグカナ世代の選手は荒木絵里香ただ一人であった。



このロンドン落選は、ほかの世代の台頭もあったがそれより大きな理由もあった。

カナ事大山加奈は、2008年北京オリンピックを断念する大けがをして

手術のため北京オリンピックを断念。

2010年引退となった。

 

メグ事栗原恵は、全国的に人気が出たアテネオリンピックで5位に貢献

メダルを目指した北京オリンピックでも5位

ロンドンオリンピックでは落選となった。

 

この2人現役時代怪我で苦しみ、バレーをやめる窮地まで追い込まれた

体調不良を理由に休養していた「空白の４カ月」の間に、２０万人に１人の大病を患っていたことを初告白した。

医師から「脳血栓」だと告げられた。

脳血栓は最悪の場合、死に至ることもある大病。しかも栗原さんの場合は、当時２０万人に１人と言われ、発見の難しかった脳静脈洞血栓症と診断され、緊急入院を余儀なくされた。

栗原さんは「実際に先生から『麻痺が残った人がいる』と聞いた時に、本当にちゃんと日常生活が送れる状態になるのかな？　って…。話を聞いたときはすごくパニックでした」と回顧。当時は３２歳で年齢的にも即引退してもおかしくなかったこともあり「早く解雇してください」と願い出たが、所属先からは「来年頑張ってくれればいいから」と温かい言葉をかけられたという。

大山加奈は引退したが、栗原恵は現役を2019年まで続けバレーファンに多くの夢を与えた。

この病気を語らずして現役生活はなかったと栗原恵はコメントした。

現在全日本女子バレーは、新たな進化をして中田監督の2020年東京オリンピックで金メダルを目指していり。

全日本女子バレーの歴史でメグカナコンビは永遠と語り継がれるであろう。