人気漫画「薬屋のひとりごと」ねこクラゲ氏脱税

人気漫画「薬屋のひとりごと」の作画担当、ねこクラゲ氏が、2019年から2021年までの3年間で約2億6000万円の所得を申告せず、所得税約4700万円を脱税したとして、2024年2月29日に福岡国税局から所得税法違反の疑いで福岡地検に告発されました。

ねこクラゲ氏は、自身のTwitterアカウントで「以前の私は税金に関して無知であったため確定申告を怠っていました」と事実を認め、謝罪。現在は税理士に依頼して適正な申告・納税を行っているとしています。

このニュースは、漫画業界だけでなく、多くのファンにも衝撃を与えました。「薬屋のひとりごと」は、累計発行部数1000万部を超える人気シリーズで、ねこクラゲ氏の画風も高く評価されていました。

今回の脱税事件によって、ねこクラゲ氏の今後の活動や漫画業界全体にどのような影響が出るのかは、まだわかりません。