ワールドカップ決勝日本先制 ベスト8なるか?

ワールドカップ日本vs.クロアチア
グループEを首位突破した日本が、史上初のベスト8へグループFで2位のクロアチアと対戦

前田の先制ゴールで日本が先制点。

試合開始早々ピンチを何度もしのいだ日本代表

予選でドイツ、イタリアから勝利を挙げたワールドカップ日本代表。

前半総括 互いに相手の隙を狙う、にらみ合いのようなゲームが展開される。日本はクロアチアの長短のパスを使い分ける巧みなゲームプランに惑わされ、連係不足でピンチを作るシーンもあったが、権田修一を中心に先制点は許さない。すると、時間の経過とともにペースは日本に。遠藤航と守田英正のダブルボランチがセカンドボールに対して高い集中力を持ち、次第に中盤の争いで優位に立つ。この流れで得たCKから、前田大然が値千金の先制点を奪取。大きなアドバンテージを得て試合を折り返した。「新しい景色」まで、あと45分だ。

W杯カタール大会決勝T進出
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W杯カタール大会決勝T進出

後半クロアチアがゴールで1-1の同点

日本PK戦の末に敗退

延長戦までもつれた日本vs.クロアチア
最後はPK戦でクロアチアに敗戦
3人が失敗しPK戦1―3で敗退した。森保一監督は試合後のインタビューで「まずは選手たちは本当によく頑張ってくれた」と話し「16の壁は破れなかったですが、選手たちは新時代を見せてくれた」とたたえた。