パナソニック パンサーズ 福澤達哉選手引退
元全日本男子バレー代表福澤達哉選手が現役を引退する事を表明した。
福澤達哉引退の模様が所属パナソニックのYouTubeで配信された。
ネーションリーグで全日本男子バレー代表龍神NIPPON代表メンバーとしてイタリアに渡り。
東京オリンピック代表メンバーを目指したがオリンピックメンバーから落選となっていた。
2005年から全日本男子バレー代表を支えて来た福澤達哉。
東京オリンピックの夢には届かなかった。
パリへのバレーボール挑戦を噂されていたが突然の引退表明となった。
驚異のジャンプ力、安定したプレーで定評のあった福澤達哉選手。
福澤達哉
そしてこの度、現役を引退します。
競技をはじめてから約25年。
紛れもなくバレーボールは私の人生そのものであり、何事にも代え難い貴重な経験を得ました。
現役を終える最後まで、日本代表選手として世界と戦い続けていたことも誇りに思っています。
もう一度パンサーズで戦う姿を期待してくださっていた皆さま。その期待に応えることができず申し訳ありません。
福澤達哉は盟友、清水邦広に思いを託す。
清水邦広の存在なしではここまでやって来れなかったと言う福澤達哉。
清水邦広も福澤達哉の思いをTwitterで語る。
『福澤達哉』
嬉しい喜びも一緒に味わい、
悲しい時期も一緒に乗り越えてきた仲間が
今回、バレー人生に一区切りをつけました。
ここまで一緒に戦うことができて幸せでした。
僕の人生において
福澤達哉という
こんなに素晴らしい
親友と出会えて本当に幸せです。長い競技人生
本当にお疲れ様! pic.twitter.com/qeDeXS4KKA— 清水邦広 (@JIJIDJSARINA) July 14, 2021
清水邦広は福澤達哉の思いを背負い東京オリンピックの舞台へ。
引退後は社業に専念する福澤達哉。