明治「チェルシー」販売終了：53年の歴史に幕
明治のロングセラーキャンディー「チェルシー」が、2024年3月末で販売終了となることが発表されました。発売から53年間、多くの人に愛されてきた商品が姿を消すのは寂しい
「チェルシー」3月で販売終了、53年の歴史に幕
販売終了の理由
販売終了の理由は、「市場環境や顧客ニーズの変化に伴う販売規模の低迷により、収益性が悪化したため」と説明されています。近年は、グミやチョコレートなど、キャンディー以外の菓子類が人気を集めており、チェルシーの売り上げも減少していたようです。
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明治は「市場環境や顧客ニーズの変化に伴う販売規模の低迷により、収益性が悪化し、販売を終了せざるを得ない状況にあるため」と説明。SNSでは「残念」「大好きでした」などの声が寄せられている。 pic.twitter.com/S104KEOodx
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 4, 2024
チェルシーの歴史
チェルシーは、1971年に発売されました。当時は「バタースカッチ」味のみでしたが、後に「ヨーグルトスカッチ」味など、様々な種類が発売されました。濃厚な味わいと独特の食感が特徴で、発売当初から人気を集めました。
テレビCMも印象的で、「ホラ、チェルシー もひとつ、チェルシー」というフレーズは多くの人に親しまれています。
惜しむ声
SNS上では、「チェルシーがなくなるなんて信じられない」「子供の頃から大好きだったのに」「残念すぎる」などの声が多数寄せられています。