伝説ツービートが登場

『ビートたけし杯』にビートきよしが乱入
イベントは、タレントのビートたけしが主催し、東京・浅草の東洋館で行われました。オープニングでビートきよしも登場し、浅草でツービートがそろい踏み

ビートたけしは「久しぶりに会って、2人で並ぶと緊張するぜ」と苦笑いを浮かべ、ビートきよしに向かって「スポンサー騙して肉屋やった。『よしなさい』って店。俺は『やめなさい』って言った」と話し
その後、ビートきよしは「同じような年はみんな亡くなっちゃってる。きょう、出てるっていうから顔だけは見に来ようと思って」と来場した理由を説明

この大会は、若手芸人の支援・育成を目的に、たけしが名誉顧問を務める『江戸まち たいとう芸楽祭』にて“第2のたけし”を発掘するとともに、たけしが修行を積んだ浅草を“お笑いの聖地”として再認識し、世に発信するために開催。

ビートたけし杯

ビートたけし杯:新たなお笑いの才能を発掘
『ビートたけし杯』は、ビートたけしが認めるお笑い若手No.1を決めるコンクールです。

この大会は、若手芸人の支援・育成を目的に、たけしが名誉顧問を務める『江戸まち たいとう芸楽祭』の一環として開催されています。

予選を通過した芸人たちが集結し、漫才・コントでの真の若手芸人グランプリを目指して戦います。そして、ビートたけし本人が直接審査を行います。

『ビートたけし杯』では、お笑いコンビのヤーレンズが優勝。
ビートたけしは、ヤーレンズのボケの楢原真樹とツッコミの出井隼之介に対して、「他は決められたネタをウケるウケないにかかわらず、連発して間を取っていない。一番感じたのは余裕の差」と評価。

『ビートたけし杯』は、新たなお笑いの才能を発掘し、その才能を広く世に知らせるための重要な舞台となっている。

伝説ツービート

ツービート
日本のコメディの伝説
ツービートは、ビートきよし(本名:兼子二郎)とビートたけし(本名:北野武)の2人による漫才コンビで、1972年に結成されました。彼らは日本のコメディ界における真の伝説であり、そのユーモラスなパフォーマンスと独自のスタイルで観客を魅了し続けています。

結成と初期のキャリア
ツービートは1972年に結成され、その名前は2人のメンバー、ビートきよしとビートたけしの名前から取られました。彼らはすぐに人気を博し、そのユーモラスな漫才で観客を楽しませました。きよしはたけしを「相棒(あーいぼう)」と呼び、たけしはきよしを「ビートきよしさん」もしくは「兼子さん」と呼んでいます。

サプライズ共演
最近のニュースでは、ツービートが約9年ぶりにサプライズ共演を果たしました。これは「ビートたけし杯「お笑い日本一」」というイベントで、ビートたけしとビートきよしの公の場での共演は約9年ぶりとなりました。このイベントでは、ヤーレンズがグランプリを獲得しました。たけしは満面の笑みで「久々、隣に並ぶと緊張するな。上がるな~」と率直な感想を口にしました。また、たけしはきよしに向かって「コイツ、腎臓壊して痩せてる!錦野旦かと思ったよ」と笑いながらイジりました。

ヤーレンズ

ヤーレンズは『ビートたけし杯』で優勝。ビートたけしは、ヤーレンズのパフォーマンスについて「他は決められたボケをウケるウケないにかかわらず、連発して間を取っていない。一番感じたのは余裕の差」と評価しました。ヤーレンズのボケの楢原真樹とツッコミの出井隼之介は、この優勝に大いに喜びを示しました。