今田美桜初主演 「悪女(わる)」

1991年漫画悪女(わる)が1991年石田ひかり主演でドラマ化

「悪女(わる)」は、2022年4月13日から6月15日まで日本テレビ系で放送されたテレビドラマです。深見じゅんによる同名漫画を原作とし、30年の時を経てドラマ化されました。

主人公の田中麻理鈴を演じたのは、今田美桜さん。就職した大手IT企業「オウミ」で、クセ者社員たちの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿をコミカルかつシリアスに描きました。

ドラマは、放送開始前から大きな話題を集め、平均視聴率は10.5%を記録しました。今田さんの演技も高く評価され、第106回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で主演女優賞を受賞しました。

今田美桜初主演 悪女
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日テレ今田美桜初主演 悪女

ドラマの見どころは、なんといっても今田美桜さんの演技です。今田さんは、田中麻理鈴の明るく前向きな性格や、時に悪女へと変貌する姿を、見事に演じきりました。

また、江口のりこさん演じる峰岸雪乃や、鈴木伸之さん演じる小野忠など、個性豊かな脇役陣の演技も見どころです。

「悪女(わる)」は、仕事や恋愛に悩む女性たちを勇気づける、爽快なサクセスストーリー

田中麻理鈴(たなかまりりん)が令和にに戻って来た。
令和版悪女主演は、今田美桜

スタートは麻理鈴が一目ぼれした運命の人「T・Oさん」を探す所から始まる。

ドラマ初主演の今田美桜が魅せる田中麻理鈴
三流大学を四流の成績で卒業した麻理鈴

大手IT企業に運よく入社できた麻理鈴

入社式で長い社長の話に居眠り、一発で名前を憶えられた田中麻理鈴
まりりんと言う名前の由来は、祖父がマリリン・モンロー好きで孫の名はまりりんを付けるとの遺言。

張り切る麻理鈴だが、配属先は地下の備品管理課。
そこで出会ったのは、江口のりこ演じる峰岸雪役。

峰岸先輩となつく麻理鈴
この峰岸先輩実は、地下で眠る逸材ではなかった。

仕事をください。と言う麻理鈴

峰岸に「もっと仕事が欲しい」とつきまとう。根負けした峰岸は「ビルの清掃スタッフの顔と名前を覚えなさい」と謎の指示を出す。麻理鈴は言われた通り山瀬ら清掃スタッフとコミュニケーションを取り始める。

令和版悪女は、今田美桜の底抜けに明るく、どんな事にもめげない。
ポジティブな女の子、ストーリーが一気に明るく展開する1話。

清掃員などの名前を思えていく 田中麻理鈴。
新入社員なのに田中麻理鈴の名は浸透していく。

サブタイトル働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?
そのサブタイトル通り、コロナ入社の先輩を巻き込んで大口契約を取ってしまう。

このドラマは、田中麻理鈴が備品管理出生していく痛快なドラマのストレートとなっていく。
峰岸先輩が中麻理鈴を出生街道に押し上げていくそんなストーリーになる予感

おかっぱ頭の今田美桜登場

田中麻理鈴役の今田美桜がおかっぱ頭で登場。
今田美桜と言えば長い黒髪のイメージ
最初は誰?という感じの今田美桜だが、次第にドラマに引き込まれていく。

令和版田中麻理鈴のストーリーが気になる所。
一目惚れしたT・Oさんに会えるのか?

水日テレ系毎週水曜よる10時📺水曜ドラマ「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」#今田美桜 ドラマ初主演✖️曜ドラマ「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」#今田美桜 ドラマ初主演✖️

石田ひかりが遂に田中麻理鈴と接触

平成版悪女の主演であった。石田ひかりが夏目役で登場
夏目と麻理鈴が同じ部署で接触。

峰岸から出世すればT・Oさんに会えると言われ張り切る麻理鈴
備品管理課から人事部への移動となった麻理鈴
課長の夏目と麻理鈴が人事部で接触。
夏目と峰岸の関係が明らかになる。

そして、T・Oの所在がつかめる第2話のあらすじ。

悪女視聴率

第1話(4/13放送):8.5%
第2話(4/20放送):8.1%
第3話(4/27放送):7.9%

視聴率は、初回8.5%でスタートし、その後は右肩上がりに推移し、最終回では12.1%を記録
平均視聴率は、10.5%で、同時間帯の民放ドラマでトップ

高視聴率 90年トレンディドラマ バブル景気の華やかさを背景