東京オリンピック卓球水谷隼

東京オリンピックで大活躍の水谷準。
混合ダブルスでは、日本人初の金メダルを獲得。

団体戦では、銅メダルを獲得。
試合後のインタビューでも進退を言葉に出していたが。

それが現実味を帯びてきた。
現役引退の理由を目の不調として。

今後回復の見込みがないと言う水谷隼。

現役を退く意向を改めて確認されると「今の自分としては完全に卓球から離れる。目の影響が大きい。完治するなら40、50歳までやりたい。治療法もない。悔しいけど、自分の冒険はここまでかなと思います」と神妙に語った。

混合ダブルスでは、中国を撃破。
シングル、団体で中国越えを、後輩達に託す。

後輩の張本智和は、水谷隼には感謝の気持ちしかないとして。
水谷隼が銅メダルを決めた試合では、水谷隼に駆け寄り喜びを表していた。

全日本男子卓球を牽引してきた水谷隼の引退が濃厚となってきた。

東京オリンピック 卓球女子団体戦決勝へ平野美宇躍進

現役でやり残したことがない

引退を表明した水谷隼は、卓球でやり残したことがないと言う。
全てを卓球に費やしてきた水谷隼

最高の形で幕を引くようである。
引退は目の負傷が出てからずっと考えていたと言う水谷隼。

東京オリンピックが最後のモチベーション
そして大きな結果を出した水谷隼。

新たな人生が始まりそうである。
今後後輩の指導などにあたるのか?

また卓球に係るのか答えは出さなかった水谷隼。
レジェンド水谷隼の引退が近づいている。