石川祐希、セリエAミラノに加入
大学時代から、自らの進化の場所をイタリアに設定した
バレーボール男子全日本代表石川祐希
東京オリンピックが延期になる中、２０２０～２０２１年石川祐希の戦いの場所は
イタリア１部のミラノに加入
日本の絶対的エースの進化は、全日本男子の飛躍のカギになる。
オールマイティにバレーボールをこなす、石川祐希
全てにおいて、完璧とも言えるバレーボールスタイル
かつてこのような選手が、全日本男子に存在したのか？と言われるくらいの
選手でもある。
６人制バレーボールの世界も大きく変わってきた、サーブ権を持つチームしか点数が入らない
サイドアウト制からラリーポイント制に変わった、１９９９年
粘って勝利する、バレーボールスタイルから、攻撃型のバレーボールスタイルに変化した。
石川祐希が、生まれた１９９５年からバレーボールを始めたころには、ラリーポイント制に変わっていたという事である。
世界のバレーボールは、強烈な攻撃を大きな身長の選手が繰り出す
日本人はどうしても、攻撃型のバレーボールスタイルとなれば不利でもある
その中で、サーブの強化や、デフェンスの強さを磨いてきた女子バレー
低迷するバレーボール男子を救ったのは、石川祐希の登場という事になる。
バレーボール男子日本代表のエース、セリエA (バレーボール)パドヴァ 石川祐希帰国
https://volleyball-basketball.tokyo/yuki-ishikawa/
大学時代から、挑戦を続ける石川祐希の今回の課題は？
強烈なジャンプサーブと強烈なオフェンス能力を持つ石川祐希
新チームでは守備面の強化に力を入れることを明かした。これまではサーブレシーブで下半身を踏ん張れずに崩れてしまったといい「下半身、横の動きに対応できるトレーニングをしたい」と課題を挙げる。「（守備が）チームから求められる。Aパス返球率は25～30％を目指したい」と話した。
守備を課題に上げた、石川祐希
世界のトッププレイヤーとなるための序章と言わんばかりの、石川祐希
９月１３日のカップ戦に出場するために、日本を旅立った石川祐希
石川祐希、イタリア１部セリエAの挑戦
石川祐希のセリエAの挑戦は
２０１４年にパッラヴォーロ・モデナ
２０１６年、トップバレー・ラティーナ
イタリア留学での挑戦
イタリア１部
石川祐希トップバレー・ラティーナ
２０１８年、エマ・ヴィラズ・シエナ
２０１９年、キオエネ・パドヴァ
２０２０年 パワー・バレーミラノ
大学時代に世界選抜とも言うべき場所で、プレーした石川祐希
イタリアのバレーボールに自らの進化と刺激を求めて参加し続ける。
世界のトッププレーヤー”になるための重要な1年と位置付けている。将来的にはイタリアのトップ4に移籍することが目標と明言する石川は「今季の結果によっては今後の個人としてのキャリアも大きく変わると思う。覚悟を持って臨みたい