石原軍団解散プロモーション終了

石原プロモーションとは、1963年に石原裕次郎が設立した芸能事務所兼制作プロダクションです。石原軍団の愛称で知られ、石原裕次郎、渡哲也、舘ひろし、神田正輝、峰竜太、石原良純、藤岡弘、竜といった、数々のスター俳優を輩出しました。

石原プロの特徴

「男の生き様」を描いた映画やドラマの制作
石原プロは、石原裕次郎の「男の生き様」を描いた映画やドラマを数多く制作しました。代表作には、「黒い太陽」「夜の街を行く」「嵐を呼ぶ男」「西部警察」などがあります。これらの作品は、当時の若者を中心に大きな人気を博し、石原プロの知名度を高めました。

「石原軍団」の結成
石原プロは、所属俳優を「石原軍団」と称し
一体感を醸成しました。石原軍団は、映画やドラマの撮影だけでなく、バラエティ番組や舞台にも出演し、幅広い活躍を見せた。

石原裕次郎さんが設立した、石原プロ
国民的スターであった石原裕次郎さん

大都会や西部警察では、映画さながらの爆破シーンなどで規格外の警察ドラマを制作
石原裕次郎さん渡哲也さん率いる石原軍団は常に注目のまとであった
石原裕次郎さんが52歳の若さで亡くなって
渡哲也さんが率いてきたが石原軍団解散となった。

渡哲也(78)はフリーで芸能活動を続けるとみられる。石原プロは今後、裕次郎さんの遺品管理を中心に業務を行い、17日の故人の三十四回忌に妻で同社会長の石原まき子さん(86)から事業縮小などを伝える手紙が関係各所に届けられる。

石原まきこさんは、石原裕次郎さんから自分が死んだら石原プロモーションは解散するように言われていたと言う。

舘ひろしと神田正輝は独立

石原軍団の重鎮舘ひろしと神田正輝は事務所から独立となる

マネジメントも終了する所属俳優の処遇は不明だが

若手は移籍となる。
所属タレント

渡哲也

舘ひろし

神田正輝

徳重聡

金児憲史

池田務

宮下裕治

神田穣

増本尚

北海道・小樽の石原裕次郎記念館を閉館。今月3日に映画やテレビ、音楽などに関する著作権などを扱っていた石原インターナショナルの清算結了登記の手続きを終了し、昨年までに石原ミュージックや映画製作を手掛けたI.P.Fの清算を済ませ、音楽関係の出版販売などを行う石原音楽出版社も今月3日に遺品の維持管理などを扱う業務に変更。事業を縮小し、一本化を進めている。

俳優神田穣がエヴァーグリーン・エンタテイメントに移籍

石原プロから移籍1号は神田穣

神田穣が次の事務所に移籍、新たなスタートを切る。

次世代スター発掘オーディション」のグランプリ俳優神田穣(24)が、岡本玲、溝端淳平、池田エライザらが所属するエヴァーグリーン・エンタテイメントに移籍したことが19日、分かった

神田穣(かんだ・じょう)1995年(平7)7月22日、埼玉県生まれ。カリフォルニアのエルカミノカレッジ在学中の16年4月、石原プロモーションの「次世代スター発掘オーディション」で1万5218人の頂点に。TBS系「下町ロケット」、映画「Fukushima50」などに出演。大型二輪免許を持っており、ハーレーダビッドソンでのツーリング、キャンプ、料理が趣味。

石原軍団解散の後渡哲也さん死去

石原軍団が、解散を発表

渡哲也さんは、石原裕次郎さん生前共演した宝酒造のCMのナレーションが最後の仕事になった

大都会」「西部警察」など数々のドラマや映画で存在感を示した俳優、渡哲也さんが10日に肺炎で死去していたことが14日、分かった。78歳だった。この日、近親者のみで密葬が営まれた

高橋英樹さん、みのもんたさん、渡哲也さんの訃報に悲しみのコメントを出した。

神田正輝激やせ・番組降板?

2023年12月2日、神田正輝がレギュラー出演している旅番組「旅サラダ」を3週連続で欠席していることが明らかになった。神田の所属事務所は「体調不良」と説明しているが、一部報道では「セリフが覚えられない」との情報も出ている。

神田は今年8月、長女で歌手の神田沙也加さんが急死したことを受け、しばらく活動を休止していた。その後、11月から旅サラダに復帰したものの、3週連続で欠席となったことで、心配の声が広がっている。

また、神田の元妻で歌手の松田聖子も、神田の体調を心配しているという。聖子は12月1日に行われたコンサートで、涙ながらに「正輝が大変なんだ」と語った。

神田の体調が回復し、一日も早く元の生活を取り戻せることを願いたい。

神田沙也加さん、ホテルの高層階から転落急死の報道 松田聖子さんと神田正輝さんが会見